建設用小型クレーン
360度旋回小型建設クレーン:作業半径と設置

製品の役割と用途
この小型クレーンは固定支持部の周囲で資材を配置するため、垂直吊り上げとブーム旋回を組み合わせます。旋回フレームが方向を変え、電動ホイストがフックを上下させます。資材運搬用の構成で、人を乗せる作業床とは用途が異なります。
構造と適合条件
合金鋼フレームと二重軸受の軸が旋回部を支持します。取付接続部は適切な支持構造へ荷重を伝達する必要があります。旋回時の空間と必要半径での能力は別に確認します。全周旋回できても、すべての位置で同じ荷重を扱えるとは限りません。
実際の使用における特徴
旋回は支持部周囲でフック位置を変える機能で、上下の吊り作業とは異なります。ブームの旋回範囲と荷が占める空間を別に計画します。小型フレームでも可動部周囲の隙間は必要です。
仕様
| ブーム旋回 | 360度 |
|---|---|
| 駆動 | 電動ホイスト |
| フレーム | 合金鋼 |
| 定格荷重と作業半径 | 構成別の荷重表を依頼 |
主な特徴
- 2ベアリング式旋回軸
- コンパクトな支持フレーム
- 荷重・揚程・取り付け構成を確認
技術ガイド
構成の考え方
旋回は動きを示し、全方向で同じ能力を示すものではありません。許容荷重は作業半径、支持条件、構成で変わります。旋回経路と荷下ろし位置を示し、構成別荷重表と支持部評価で確認します。
- 支持面・支持構造
- クレーンフレームと取付部
- ブーム作業半径と吊上げ経路
- 荷と吊り具
ブームの旋回範囲を確認
記載された360度旋回ブームと2ベアリング式軸では、旋回条件が重要です。搬入口、取り付け場所、旋回空間、荷重、必要な作業半径を示してください。
お問い合わせに含める情報
荷物の取り上げ位置と荷下ろし位置、および旋回経路全体の障害物をご説明ください。荷物の寸法と必要な作業半径を併せて提示します。記載の旋回範囲は全ブーム位置での吊上げ能力を示さないため、構成別の荷重表を依頼してください。
選定を左右するポイント
全旋回は旋回動作を示し、全作業範囲で一定の吊上能力を意味しません。必要半径、揚程、荷下ろし位置を提示してください。荷重表と取付構成で使用条件が決まり、旋回範囲内の構造物と荷の経路にも隙間が必要です。
質問と回答
360度旋回なら、どの作業半径でも定格荷重は同じですか?
定格荷重が一定とは考えないでください。選定したブーム位置と支持構成に対応する荷重表を依頼してください。
旋回経路の検討にはどの現場情報が必要ですか。
吊上げ・荷下ろし位置、作業半径、障害物、支持条件を示してください。旋回機能だけで隙間は確認できません。
電動ホイストならクレーンの電源接続も決まりますか。
実際のホイストと制御装置の電源条件を確認し、電圧、相数、周波数を確定してから選定します。
